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歯内療法

抜髄とは? 根管治療 抜髄とは?
根管充填後 根管治療
歯内療法とは?

歯内療法ってなんだろう?聞きなれない言葉だなと思われる方がたくさんいらっしゃると思います。
これから、この歯内療法について説明していきたいと思います。

歯内療法とは...簡単に説明しますと歯の根っこの治療です。


左の絵をご覧下さい。
このように虫歯が進行し歯髄(みなさんには神経という言葉で説明しています)まで達するとズキズキ痛みますよね。(この絵で説明すると黒い部分が虫歯になっている部分で、その虫歯菌が達している部分が歯髄(神経)です。)中には経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この時の治療は...そうです歯髄(神経)を取り、その後をお掃除していきますよね。そして、最終的なお薬を詰めるという治療の事をいいます


では歯内療法とは虫歯が進行して歯髄を取るという事だけなの?

左のレントゲンをご覧下さい。真ん中の歯ですが...虫歯が進行し(黒くなっている所)歯髄(歯の中に黒いスジみたいに写っている所)の所にまで来ているのが、お分かりになると思います。この場合には歯髄を取ります。

その他にも、歯周病菌などの細菌あるいは細菌の毒素などにより歯髄に炎症が起きたり、打撲などの外傷が原因で治療を行う事もあるんですよ


歯の根っこを治療するのは虫歯が進行して歯髄(みなさんには神経と説明しています)が保存不可能になった時だけではないのです。

このレントゲンを見て下さい。真ん中の冠の入っている歯の根っこの先をみて下さい。根っこの先が黒くなっているのがお分かりになりますか?これは根っこの先にウミの袋ができているのです。


このレントゲンですが、一番後ろの歯の根っこの先が黒くなってウミの袋ができているのがお分かりになると思います。なんらかの原因で歯髄(神経)が死んでしまったのです。


歯科はたくさんレントゲンを撮るなぁ!と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、このように根っこの先の状態などを診ていくためにはレントゲンは必要不可欠なのです。上のレントゲンの場合はどちらも根っこの治療が必要となります

抜髄とは?

では抜髄(神経を取る事)とはどのような治療でしょうか?

真ん中の歯をご覧下さい。このように虫歯の部分を削っていくと歯髄(赤い部分)が見えてきます。これを器具を使って取っていきます。


真ん中の歯をご覧下さい。このように虫歯の部分を削っていくと歯髄(赤い部分)が見えてきます。これを器具を使って取っていきます。


真ん中の歯をご覧下さい。このように虫歯の部分を削っていくと歯髄(赤い部分)が見えてきます。これを器具を使って取っていきます。


これらの器具を使って抜髄(神経を取る)をしていきます。


根管治療

歯髄を取った後、しばらく同じ治療が続きます。前回説明した根っこの長さを測る根管長測定器と根っこの中(歯髄が入っていた管の中)を掃除するのに用いる器具(リーマー、ファイル)を使って行っていきます。

これは実際の歯を縦に切断した物です。赤く染まっている部分が歯髄(神経)の入っている部分です。ここをきれいにお掃除していきます。


これが器具(リーマー、ファイル)を入れてお掃除をしているところです。


切断して見るとこうなります。器具(リーマー、ファイル)が根っこの先まで入っているのがお分かりになるでしょう。


根っこの治療は長いからなぁ~と思われる方は少なくないと思います。しかし、根っこの状態も1本1本違うのです。根っこの長さも違うし、根っこの先が曲がっていたりと様々なのです。それらを正確に根っこの長さを測り且つ中(歯髄の入っていた歯内療法14管)を綺麗にお掃除をするという根気と繊細を必要とする治療なのです。


このように根っこの先が曲がっている状態でもきちんとお掃除をしています

きちんとお掃除を行い、中(歯髄の入っていた管)の状態が綺麗になり痛みがなくなるまでこの治療は続きます。長い時は半年位かかる事もあります。根気のいる治療ですが皆さんがんばって治療して下さいね!


根っこの中のお掃除が済んだ後は...
この中に消毒をするお薬が入っています。これらを使って中(歯髄の入っていた管)を消毒します。


消毒が終わったら、中(歯髄の入っていた管)にお薬を入れてフタをします。
これがフタをする材料です。


根管充填

根っこの治療を続けていき最終的に中(歯髄の入っていた管)が綺麗になり、痛みもなくなった時点で最終的なお薬をつめていきます。これを根管充填(こんかんじゅうてん)といいます。

中(歯髄の入っていた管)につめる材料です。 材料をつめる時に使用する
器具です。

これらの器具と材料を使用して、中(歯髄の入っていた管)にきちんとつめていきます。

実際に見てみましょう!

根っこの中につめる材料
(根管充填剤)を練って
レンツロと言われる
器具につけているところです。
根管充填剤をつめているところ。 プラス、ガッタパーチャーポイントと
いわれる材料で緊密に
充填していきます。

最後に、きちんと充填できているかを確認するためにレントゲンを撮って確認します。

根管充填後

ここでは治療が終わったレントゲンを見て頂きますね

最初に見て頂いたレントゲンです。真ん中の歯を治療しました。


治療後のレントゲンです。今後はメインテナンスをしていきながら経過観察していきます。


こちらも治療開始から治療後のレントゲンです。

大きな虫歯が犬歯にありますね。 根管充填後のレントゲンです。
きちんと根っこの先まで充填されているのがお分かりになると思います。
その後、土台(ファイバーコア)を
たてて、かぶせ物(オールセラミック)
をしています。
根っこの治療が終わったら土台をたて、冠などをかぶせていきます。これには、いろんな方法があります。保険もしくは保険外がありますので、お気軽にご相談下さい
治療後

奥歯に白いかぶせ物をしています。
長々と歯内療法についてお話をしてきましたが、皆さん!お分かり頂けたでしょうか?確かに根っこの治療は長くかかるし大変です。でもどうして長く治療期間がかかるのか!どんな治療をしているのか!という事がこのページを読んでご理解頂けたら幸いです。

院長、スタッフ一同がんばりますので、皆さんもがんばって下さい


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